【磐田市】上新屋にある「磐田市新造形創造館」で開催中の「鉄工所の廃材から生まれたドラゴン」展。ユニークで創造性豊かな作品を楽しみましょう♪
先日、こちらで「磐田市新造形創造館」を取り上げましたね。ものづくりを「創る・観る・触れる」の様々なアプローチから楽しめる施設です。
今回はさらに、こちらの施設で開催されている催しをピックアップしていきます。それが、こちらの「鉄工所の廃材から生まれたドラゴン」展です。「磐田市新造形創造館」のギャラリーで2023年8月27日(日)まで開催されています。こちらの展示会は「屑鉄工房」の友田秀一さんの作品展です。友田さんの本業は鉄工職人で、そこで出る廃材を使って作品を作り始めたのだとか。「職人の技術を使って新しい造形の領域を拓いていきたい」という思いで作品を制作されています。ドラゴンの頭部は、角は長いネジで、あごの部分はボルトを使って表現されています。目はネジの頭部分を使用して再現。なんともユニークでクリエイティブな表現方法です。こちらは展示作品の一つ「TAXI」。ドラゴンが空を飛び、ゴンドラに人を乗せて運んでいるファンタジックな様子を再現しています。よく見ると、人もボルトやねじで表現されているのがわかりますね。乗客が凄い速さに混乱している様子が見て取れ、飛行のスピード感が出ています。こちらは、販売ブースで販売されれている「ボルトマン」。ボルトで表現されたミュージシャンで、なんともコミカルな作品です。インテリアとして一つお家にあると、アクセントになってオシャレ♪
「磐田市新造形創造館」のギャラリーで開催中の「鉄工所の廃材から生まれたドラゴン」展。オリジナリティーあふれる作品を堪能できますよ。是非行ってみてくださいね。
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