夏休み中のお子様が、ものづくりを楽しみながら学ぶのにピッタリな施設があると聞き、2023年8月上旬の本日は「磐田市新造形創造館」にやってきました！『「創る・観る・触れる」の様々なアプローチで新しいものづくり文化の拠点となることを目指す』という、こちらの施設。そのコンセプト通り、作家さんが工房で制作活動に打ち込んだり、一般の方には講座や体験教室を開講されたりして、創作活動への門戸を広く開いています。
様々な工作体験が企画されています。世界で自分だけのオリジナル作品を創る体験は、お子さんにとって夏休みの貴重な体験になること請け合いです♪

多くの体験教室が開催されていますが、中でも目を引くのが土日祝日開催の「吹きガラス体験」ですね♪こんな綺麗な作品を自分で作れたら、素敵だと思いませんか？花瓶やグラスを作る「レギュラーコース」と文鎮を作る「ぺーパーウェイトコース」は1年を通して開講されていて、2023年７・8・9月は風鈴・ビアジョッキ・サマーカップorグラスのコースが期間限定で開講されています(2023年夏の情報)。「吹きガラス体験」は、こちらの「ガラス工房」で行います。中の様子は外から見学することもできますよ。ちょうど体験教室の生徒さんが、作品を作るところでしたので、様子を見せていただきました。ガラスは摂氏1200度の溶鉱炉で溶かしてから、約800度の窯に出し入れしながら成形していきます。自分だけでは、どう逆立ちしても出来ない経験です。
窯から出したガラスは柔らかく、みずあめのように垂れてきます。そうならないように吹き竿を回しながら、息を吹いて膨らませていきます。難しそうですが、苦労して自分の作品ができたら、思い入れもひとしおでしょうね♪もちろんエキスパートの先生がしっかり指導してくれます。このほか、作家さん達の作品等を販売するブースもあります。こちらも見て回るだけでワクワクしますね♪正に「創る・観る・触れる」の様々なアプローチから、クリエイティブな世界を楽しむことができます。

創作活動を様々な角度から楽しむことができる「磐田市新造形創造館」。夏休みのお子様と素敵な思い出を作れるでしょうし、図画工作や自由研究のヒントにもなりそうです。もちろん大人も十二分に楽しめる施設です。是非、足を運んでみてくださいね。

磐田市新造形創造館はこちら↓

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