【掛川市】二の丸美術館で3月12日(日)まで、展覧会「徳川家康と掛川三城ゆかりの武将物語」が観覧料無料で開催中です。
以前、こちらで掛川城の話題を取り上げさせていただきました。
その掛川城二ノ丸美術館において、展覧会「徳川家康と掛川三城ゆかりの武将物語」が開催中です。
掛川三城とは、掛川城・高天神城・横須賀城の3つ。いずれも戦国時代に徳川氏と武田氏の戦いの舞台になっていた城です。3つの城をめぐり、どのような争いがされてきたのかがパネルを使い解説されています。当時の武将達が知略をめぐらせ、戦略を練り、歴史を動かしていく様子が伝わってくる展示です。また、城ゆかりの品や発掘で見つかった調度品なども展示されています。合わせて当時の城建築の様子も解説され、戦国時代の空気を感じることができます。
こちらは高天神城の絵図です。「高天神を制するものは遠州を制する」と謳われたほど、戦国時代においては重要拠点でした。徳川・武田両陣営が、なんとしてもこの拠点を確保したかった様子がひしひしと伝わります。
お土産も豊富に揃っていました。
大河ドラマ「どうする家康」が話題の昨今ですが、このようなリアルな記録を通じて、当時の人々の考えに触れるのも、歴史の楽しみ方の一つかもしれません。是非歴史ロマンを触れに、掛川城二の丸美術館に行ってみましょう♪
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