【掛川市周辺】江戸時代の人も楽しんだ?下平川にある「黒田家代官屋敷の梅まつり」、3月5日(日)本日最終日です。
菊川市下平川にある黒田家代官屋敷は、江戸時代にこの地の代官に任ぜられた黒田家の邸宅です。国の重要文化財に指定されている、菊川市でも有数の歴史スポットですね。こちらで行われている「黒田家代官屋敷梅まつり」が、
庭園には180本ほどの梅の木が植えられていて、毎年1月下旬から3月上旬まで見ごろになることで話題です。行ってみました!まだまだ美しい梅の花が咲き誇っていて、見る人の目を楽しませていました。江戸時代の庶民も、同じ春の風景に心躍らせていたのでしょうか。遠い時代の人々ですが、親近感を覚えますね♪また、同時に「焼きびな展」も入園無料で開催中です。「焼きびな」作りは、明治初期に農閑期の産業としてこの菊川地域で始まったそうです。広く静岡西部を中心に親しまれた人形は、地域発祥の産業として今に伝わっています。手作りの温かみのある人形に親しみがわきますね。江戸時代の人々が感じたであろう、梅の美しさ。そして、明治から伝わる地域伝統の人形、「焼きびな」。見どころ満載の黒田代官屋敷に足を運んでみましょう!梅まつりは3月5日(日)今日が最終日です。
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