【掛川市】冬の国安海岸「期間限定鳥居」をご存知ですか?さまざまな組み合わせの美しい写真が撮影できる海岸とSNSで話題です!
リバテイリゾート大東温泉南側の国安海岸に鳥居が設置されています。大東温泉の南側、国安海岸には美しい遠州灘が広がっています。冬でもサーフィンなどマリンスポーツを楽しみに県内の人はもちろん、県外から来られる方も多いです。その国安海岸に鳥居が期間限定で設置されているのをご存知でしょうか。掛川市の「遠州灘」のPRを目的に、掛川市観光協会大東支部の事業として2001年の初日の出から実施され、2023年の今年で23回目となります。菊川の河口の海岸で元旦を迎える方にむけたこの企画は、2022年12月20日(火)から2023年1月10日(火)までの期間限定の設置となるそうです。大東温泉の駐車場から海岸に向かってください。砂浜を歩くので、靴を工夫してくださいね。掛川地元の工務店さんが、釘を使用しない伝統的工法で作られた、高さ3.5メートル、幅3.4メートルの美しい鳥居です。ところで、みなさんは鳥居の向きに違和感を覚えませんか?海と垂直方向に建てられています。これは、日の出の方向を意識されており、鳥居は東を向いています。お天気が良ければ、遠州灘の水平線から上る日の出を、鳥居越しに見られるそうです。日の出以外のお時間帯でも、昼間は海と砂浜、風車と工夫して様々な組み合わせの写真撮影もできますね。写真映えスポットとして話題です。せっかく来てもらうなら、「素敵な写真映えスポットを提供したい」という、地元の方の心遣いを感じますね。2023年1月10日(火)に撤去予定らしいです。また来年も設置されてほしいです。美しい砂丘の風景や波の音とあわせて、掛川市大東地区の冬の海を楽しみましょう♪
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