【袋井市】法多山の夏の風物詩「万灯祭」。無数の灯籠が生み出す、幻想的な世界を楽しみましょう♪

2023年今年も法多山で「万灯祭」が始まりました。法多山では、7月10日は一年で最もご利益のある日と伝えられています。その日に一日お参りすれば、なんと4万6千日分のご利益があるとか。この日に本尊厄除観世音に灯りを献上すれば、ご利益はさらに倍増するといわれていて、何千基ともいわれる灯籠が奉納されます。これが「万灯祭」で、夏の法多山境内が幻想的な雰囲気に包まれるそうです。今年の「万灯祭」の初日となる2023年7月9日（日）に、筆者も足を運んでみました。天気予報では大雨が予想されていましたが、幸運にも何とか雨が降らずに済みました。法多山には大変多くの人が訪れていて、こちらの催しを楽しみにしているのがわかりますね。女性は浴衣で向かうとプレゼントがもらえますよ。是非、女性の方は浴衣で向かってみてくださいね。夕闇が迫るころ、無数の灯籠に火がともり、夜の境内を明るく照らします。その情景はまるで別世界。幻想的、という表現がぴったり当てはまります。

「万灯祭」は本日、2023年7月10日（月）も行われます。是非、法多山の神秘的な夏の風物詩を体感してみてくださいね♪

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