2023年2月12日（日）「全国陶器市」が袋井市愛野エコパの駐車場で開催され、最終日を迎えました。12日はあいにくの雨でしたが最終日ということもあり、たくさんの人が訪れていました。最終日であっても、色とりどりの美しい瀬戸物が販売されていましたね。有田焼や美濃焼、瀬戸焼など有名な焼き物やズラリ勢ぞろい。

Instagramでは出店さんが情報を発信されていて、選りすぐりの商品を用意されている様子がわかりました。また、お茶碗と一緒に使うような箸、漆器木製品も合わせて販売されていました。各地方のゆかりの商品も売られていて、ちょっとした旅行気分♪。有明海苔などの地域の名産品をはじめ、山葡萄バッグ、手作家具、柿渋染めなどの手工芸品が並んでいて、来場者を飽きさせません。

手作り焼き物は、同じデザインでも色ムラだったり、土の鉄分が表面に「ほくろ」として出てきたりして、二つと同じものはありません。今回訪れた時に目にとまった物は、次の機会には売れてしまっているかもしれません。“一期一会”。それが陶器市で実感できる魅力です。筆者もかわいらしい花柄の茶碗をアウトレット価格で購入できました。毎日のご飯が楽しくなりそうです。合わせて購入したお箸も５膳で５５０円と格安でしたよ。毎回目新しい陶器との出会いがある「全国陶器市」。年々増える来場者数に合わせて参加する窯元や陶器商も増えているそうなので、また開催されることを楽しみにしましょう♪

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