【掛川市】城下にある「大手門」と「三光稲荷」は無料で歴史のロマンを感じられる素敵な遺構です

現在、掛川市の観光名所の1つである、掛川城が修復工事をしております。

【掛川市】掛川城天守閣、修復工事延期により2023年春再開予定です。掛川城リノベーション後の春の美しい景色が楽しみ♪

しかし、掛川の歴史を感じさせる遺構は、他にもありますので、ご案内致します。 大手門掛川市 まず掛川市城下にある「大手門」。立派な門構えで、当時のお城の雄大さが分かります。掛川市大手門観光地城下町大手門は掛川天守閣に続いて、1995年に復元されたもので、大きさは幅約12メートル、奥行約5メートルの2回建てです。掛川城の表玄関にふさわしい立派な作りで、楼門造りというそうです。掛川市大手門観光棟の上の鯱瓦もかっこいい。実際は、現在地より50メートルほど南にあったそうですが、当時の人々の息遣いを今に伝えています。三光稲荷掛川市また、そのすぐそばに「三光稲荷」があります。山内一豊が掛川城主として城と城下町の大改修を行いましたが、ちょうどこの時期に、豊臣秀吉の命で伏見桃山城の築城に加わった縁で、伏見稲荷を勧請したのが始まりと言われています。大変歴史ある神社です。三光稲荷掛川市昔むかし、南北朝時代に後醍醐天皇が京都の花園院から吉野へ向かう途中のこと。伏見の稲荷大社の前で短歌を読み、道中の安全と神助を祈願したところ、不思議に明るい一群の雲が現れ道を照らして大和へ導いた、という故事があるそうです。三光稲荷大明神掛川市これにちなみ、一豊の時代には家中の者が、城より旅行する時に三光稲荷で道中の安全と業務の達成を祈願し、帰城の際は無事のお礼に参拝したといいます。明治時代以降はこの地域に住み着いた人々が商売繁盛などを祈願し、多くの人たちから崇められ、守り伝えられてきました。三光稲荷掛川市大手門これから温かい季節が待っており、旅の予定を考え出している人も多いかもしれません。事前にこちらで旅行の安全祈願をしておけば安心ですね♪大手門石こちらの2か所は無料でご覧になれます。しかも二か所共、それぞれ歩いて行ける距離です。大手門で掛川の歴史ロマンに浸り、三光稲荷で旅行の安全祈願をして旅の予定を考えてみる。そんな休日の過ごし方はいかがでしょうか。

大手門はこちら↓

三光稲荷大明神はこちら↓

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