【磐田市】池田の行興寺で「熊野(ゆや)の長藤」が見頃です!美しい藤の花が、平安歴史ロマンを今に伝えています♪

磐田市池田の行興寺で「熊野(ゆや)の長藤」が見頃になっています。磐田市池田行興寺熊野の長藤見頃花見熊野(ゆや)とは、平安時代末期にこの地域に生きた女性、熊野御前のことです。彼女は時の権力者である平宗盛に寵愛を受けていました。しかし、源平合戦で平宗盛が敗れ処刑され、母をも病気で失ってしまいます。この悲しみから尼となり、お堂を建立したそうです。行興寺には、熊野御前とその母の墓とされる宝篋印塔(ほうぎょういんとう)が遺されています。藤の木は熊野御前が愛した花で、彼女が行興寺に植えたと伝えられます。磐田市池田行興寺熊野の長藤見頃花見現在、行興寺の長藤は1本が国指定の天然記念物となっていて、樹齢は850年もあるとか。他5本も県指定の天然記念物となっています。毎年4月下旬~5月上旬に見事に咲き誇り、花房は1m以上にもなるそうです。天井を藤の花で覆ったような様は、正に圧巻の一言。磐田市池田行興寺熊野の長藤見頃花見筆者が訪問したのは2024年4月20日(土)。週末ということもあり、多くのお客さんでにぎわっていました。4月29日(月)まで、近くの天竜川河川敷に無料の臨時駐車場が設営されていますが、週末などは混雑する恐れもあるので、その場合は公共交通機関を利用した方がいいかもしれません。磐田市池田行興寺熊野の長藤見頃花見磐田市池田の行興寺で、「熊野(ゆや)の長藤」が見頃になっています。平安の歴史ロマンを今に伝える美しい藤が咲き誇ります。是非足を運んでみてくださいね。

熊野(ゆや)の長藤はこちら↓

aki0419

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ