【袋井市】歴史ロマンが詰まってる!袋井市郷土資料館・近藤記念館で、常設展を鑑賞しました♪
先日、当サイトで袋井市の近藤記念館を執筆致しました。大門遺跡の発掘調査の成果を間近で見られる「掘りたて!大門遺跡」展が2025年9月30日まで開催されていましたね。その近藤記念館では、常設展示も実施されています。
袋井市内のさまざまな歴史遺跡について解説されています。写真左手では、高尾にある大門大塚古墳について解説されています。
こちらは、その石室の模型ですが、なんとこちらの施設で独自に制作されたものとのことです!
上部を取り外すことができ、石室の中が見られるようになっています。副葬品も細かく再現されていて、当時の古墳の様子がとてもイメージしやすいですね。
また、今回は記念館の隣にある、袋井市郷土資料館も訪ねました。
こちらでは、主に江戸時代以降の袋井市について取り上げられています。
こちらは江戸時代、東海道五十三次の宿場町だった袋井宿をジオラマで再現したものです。施設の西村様によると宿の建物は主に消しゴムを使って表現されているそうです。宿場町を行きかう人々も再現されていて、リアリティがありますね。当時の袋井宿の活気が想像できます。
当時の宿での「食事のイメージ」も展示されていました。江戸から京都を目指して旅を始め、ちょうど半分の袋井宿。旅人が旅の疲れを仲間内でねぎらいながら、食事を楽しんでいたのでしょうか。
袋井市郷土資料館・近藤記念館では、市内の様々な歴史の痕跡について、わかりやすくユニークに、情熱をもって紹介されています。是非、一度、足を運んでみてくださいね。
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