【磐田市】古代磐田に思いを馳せる。「磐田市埋蔵文化財センター」に行って来ました!
先日、当サイトで取り上げた「磐田市回遊クイズラリー」。磐田市情報館さんの企画で、磐田市内の学びのある施設を周るものでしたね。
その対象施設の中に、磐田市見付の「磐田市埋蔵文化財センター」がありましたね。
筆者も今まで行ったことがなかった施設で、こちらを今回初めて訪問してみました。館内には、さまざまな時代の遺跡から発掘された出土品が、たくさん展示されていました。
その中でも目を引くのが古墳時代の展示です。実は、磐田市は市内に900基もの古墳が確認されている、古墳の密集地帯なのだとか。時代を経た奈良時代にも、遠州国分寺が建立されるなど、古代の磐田は遠州の中心地だったそうです。
スタッフの方に、詳しい説明いただきました。古代の予想地図を見ると、遠州地域は海が今よりも内陸に入ってきていて、磐田周辺は海運拠点として重要だったそうです。
古代の磐田周辺が栄えた理由がよくわかります。一体どんな街だったのか、想像を膨らませるのも楽しいですね♪
磐田市見付の「磐田市埋蔵文化財センター」。古代の磐田市の様子についてよくわかり、とっても充実な時間を過ごせます。是非、足を運んでみてくださいね。
磐田市埋蔵文化財センターはこちら↓