【袋井市】「大門遺跡」の発掘成果を間近に!袋井市浅羽の「近藤記念館」で「掘りたて!大門遺跡」が開催中です♪
先日、当サイトで取り上げた袋井市の「大門遺跡」。
約2,000年前の人々が暮らした痕跡が、ショッピングセンターのすぐ横で見られる面白い場所でしたね。その大門遺跡で発掘された出土品を見ることができると聞いて、早速行ってみました!やってきたのは袋井市浅羽にある「近藤記念館」。袋井市歴史文化館が管理されている施設です。
こちらで開催されているのが「掘りたて!大門遺跡」展です。会期は2025年9月30日(火)までとなっています。
大門遺跡から発掘された土器や石器が展示されています。実際に出土したものを見ると、かなり形が残っているものもあります。また、燃えた木材の様子から、どんな建物が建っていたかも推定されているそうです。確かに人々があの場所で生活していたのだと実感できますね。
こちらでは、実際の発掘がどのように進められるのかについて、展示されています。案内によると、最近はドローンなども使っているのだとか。確かに、遺跡の全体像を把握するには、とても便利そうです。遺跡発掘調査も、日々進化しているのですね。
「大門遺跡」の出土品を特集した「掘りたて!大門遺跡」展が袋井市歴史文化館の管理する近藤記念館で開催されています。是非、足を運んでみてくださいね。
「近藤記念館」はこちら↓