【磐田市】見付にある「旧見付学校」の西側「大久保邸」の龍舌蘭(リュウゼツラン)が78年ぶりに咲いています。
以前、当サイトでもご紹介させて頂いた「旧見付学校」。明治時代に建てられた、日本最古の木造擬洋風校舎で、国の史跡に指定されています。磐田の歴史を伝える名所の一つで、無料で見学できますよ。
【磐田市】見付にある明治時代に開校した現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎「旧見付学校」、臨場感あふれる館内の様子があり、卒業入学を迎える時期には特に訪問すべき入館料無料の史跡です!
この旧見付学校の西側の「大久保邸」で龍舌蘭(リュウゼツラン)が78年ぶりに咲いているという情報を、読者様からいただきました。「大久保邸」は、見付にある淡海国玉神社の神官を務めた、大久保家の邸宅です。
こちらの龍舌蘭の話題は、旧見付学校最寄りの城山中学校のHPにも掲載されていましたし、SNSや各メディアでも多くの方が情報を掲載されています。多くの方が気になっている様子でしたので、筆者も2024年7月27日(土)行ってきました♪旧見付学校に向かうと、分かりやすい案内がありました。ワンちゃん(たろう)もいました。おとなしいかわいいワンちゃんでした。しかし、注意事項はきちんと守りましょう。開花までの様子が描かれた案内もありました。大久保家の方によると、「下の方から咲き始め、現在上の方が開花している」とのことでした。こちらが実際のものですね。とっても背が高い植物です!てっぺんまでは6~7メートルあるそう。日本では開花までに数十年かかると言われている、とても不思議な植物です。こちらでは、一度昭和21年(1946年)以来の開花とのことで、非常に珍しい現象です。拝見できてラッキーな気持ちがしますね♪こんな不思議でレアな現象が見られるとは、磐田市はまだまだ奥が深く、知らない見どころが沢山ありますね。磐田市見付にある「旧見付学校」の西側の「大久保邸」の龍舌蘭(リュウゼツラン)が78年ぶりに咲いています。気になる方は、是非、行ってみましょう。
読者のmerumama2020様、情報提供ありがとうございました。
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