【袋井市】法多山に来たら「厄除だんご」は外せません。歴史ある遠州のスイーツを味わいましょう♪
先日、こちらで法多山の「万灯祭」をレポートしました。幻想的な光景を楽しめる、法多山の夏の風物詩です♪
さて、法多山を訪れたら、外せないスイーツがあります。そう、「厄除団子」ですね♪その歴史は古く、起源は江戸時代までさかのぼります。徳川将軍家へのお土産として献上されたのが始まりで、以来150年以上にわたって地域の人に親しまれている、我ら遠州のスイーツです♪柔らかい団子の側面に串が5本程刺さって、上に餡子が乗っているのがオーソドックスな厄除団子です。今回はこちらをいただきました。
甘い餡子が、参道を上ってきた疲れを癒してくれます。お寺の境内でいただくお団子は、風情がありますよね。なんだか、自分がプロの旅人になった気分になるかもしれませんよ笑「厄除団子」は日や季節によって、限定バージョンもあります。毎月一度の「功徳日」だけ販売される「茶だんご」や、桜の開花時期限定の「さくらだんご」、厄除け団子の上にかき氷を載せた7・8月限定の「おだんごさんのかき氷」などがあり、色々な種類のおだんごを食べてみたくなりますね♪歴史があり、遠州地域で親しまれる「厄除だんご」。法多山に来たら是非味わっていただきたいです。日や季節によっては限定バージョンもありますので、もし見かけたら絶対見逃さないで下さいね♪
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